2010年4月3日土曜日

シドニーのかわいい街

この週末は、イースターホリデー。
オーストラリアでは珍しく、4連休です!
意外や意外、日本は祝日、祭日の多い国なんですよ!
オーストラリアでは州によって休日は違いますが、3連休でも数ヶ月に一度あるかないかです。
クリスマスに次ぐ大型連休、メルボルンからもお友達がやって来て、友達の別荘にも招待してもらいましたが、何となく引きこもりな近頃、私はシティに住む日本人のお友達と近場で過ごす事にしました。

今日のお散歩は、シティからほど近いグリーブglebeというオサレな街。
毎週土曜日はマーケットが行われています。
Glebe Markets

こちらのマーケット、ローカル色がとても強く、またこの街の雰囲気にとけ込むアーティスティックなお店、洋服店、アクセサリーショップなどが並びます。
観光向けではないため、お値段も手頃。
マーケットって、何か欲しいものがあっていくよりも、雰囲気を楽しみたくていくようなもので、そんな中ではここが一番すきです。


このマーケットが行われている公園の向かいには、大好きなカフェがあります。
グリーブに来る楽しみの一つ!
Sappho Book & Cafe

シドニーの古くからの住宅は、日本の長屋のように連なっていて横幅が狭く奥に長く、後ろには庭があります。
ここは、正面は古本屋さんで、本屋を通って奥に行くとオープンエアーのカフェ。
本を読みながらのんびりするもよし、待ち合わせするにもよし、ご覧の通りケーキも小さくておいしい!
グリーブを離れ、次にオシャレと思われるニュータウンという街までお散歩。
ニュータウンはキングストリートという長い通りを挟んで、両側にたくさんのレストランとショップが建ち並んでいます。
若者も多く、活気ある街です。

隅から隅まで歩いたので、歩き疲れてたどり着いたのはトルコのカフェ。
FERAH turkish homewares
ここも実は、正面ではトルコの美しい手塗りの食器類を売っているお店なのですが、奥がカフェになっており美味しいトルコティーやコーヒー、シーシャ(水たばこ)などでくつろげるようになっています。
ここはニュータウンに来ると必ず来てしまう、妙に落ち着く異国空間。
お茶もたった2ドル、おかわりもくれてお客さんも今まで自分以外一組以上いた事がないし店員さんもお店に出っぱなしだからほとんど来ない。
看板を外に出していませんので、知る人ぞ知るカフェなのではないかな?

FERAH turkish homewares

ニュータウンにはアジア系のレストランがたくさんありますので、
今日はタイ料理で締めて。

カレーがお皿に載っていてびっくりの図。


雨が降り始めたところで帰路につきました。

シドニーで行っておきたかったとこ、たくさん行った一日でした。
いつも海ばっかりだけど、たまには街もいいですね。

秋だしね。


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