2008年12月25日木曜日

クリスその後













メリークリスマス。

クリスが来てから、Jの親や私の友人などから荷物が届き、いつのまにかすっかりクリスマスの装いになりました。

昨日は日本から従姉妹も到着しました。

なぜかその日シドニーは寒くて、ちょっとかわいそう。

でも、今日はいいお天気になりそう(?)

今日のよるぐらいから、シドニーから南に数時間のショールヘブン地区に旅してきます。
ビーチがとっても美しいらしい!

天気が良くなりますように!


ではでは!



2008年12月22日月曜日

もうすぐクリスマス。

最近インターネットの調子が悪くて、更新がぼちぼちになってます。

あと、何となくバタバタしてる。

夏といえども師走はバタバタするものですね。

街はクリスマス一色で、たくさんの人がサンタクロースの帽子をかぶって街やビーチを歩いたりしてます。

ヨーロッパやアメリカでも、こんなにたくさんのサンタ帽をかぶった人が歩いている事はないだろうと思います。

夏のクリスマスで皆ハイなのですね。


そしてどうしてもクリスマスツリーが飾りたいJ。
私が日本のお正月が恋しいように、Jはクリスマスが恋しいみたいです。

でも、小さなツリーでも、30ドル以上して買えず。。


そして土曜日のマーケットで小さな小さな3ドルの鉢植えを手に入れて、
それをクリスマスツリーにする事に。

鉢をラッピングペーパーで巻いて、リボンを巻いて、★の飾りをつけて。。。
















なかなかかわいいでしょ?

クリスマスにちなんでクリスと名付ける。

家に帰るとクリスが待っていて、ドアを開けた瞬間なんかほっとする。
最近の小さな幸せです。






2008年12月17日水曜日

沿岸大使
















コースタルアドバイザー講座修了!

実はまだサーフレスキュークラブのメンバーではないので、本来なら受ける事が出来ないはずの講座でした。

そして、同じ理由で、今のところ活用の場がない。

所属するクラブで子供達やメンバーにむけて、シドニーの人たちにとって切っても切りはなせない大切な海の事をもっと知ってもらうための大使になる事がこの講座の目的でした。

今クラブはトレーニングのための順番待ちがちょっと混み合っているらしい。


ということで、シドニーの海大使は日本からお客さんが来たときに活躍するべく、皆さんをお待ちしておりますよ。


最終日の昨日はマンリーなどがあるpittwater市の市長さんもいらっしゃいました。

市長、ネクタイ短かったなー。


そして、一人一人好きな海の生き物を選んでその生き物についてプレゼンテーション。

私が選んだのはBarnacle。

それはフジツボ。


フジツボって、あの岩とか船にくっついてるアレでしょ。。。?

という声も聞こえてきそうですが、私もそんな程度の生き物だと思っていました。

Jのおすすめでフジツボにしたのですが、


調べれば調べるほど、面白い!

おもしろいを通り越して、あのぶつぶつがかわいくさえ思えて来ました。


長くなるので説明はシドニーで。

まだ何もみずにフジツボを英語で説明できる語学力に達していない私は、
せっせと日本語でまとめ、翻訳はJに手伝っていただく。


棒読みになってしまいそうだったので、絵も描きました。


まずはフジツボの断面図から。
(力作)










そして、フジツボが卵から孵ってから、岩にくっつくまで。
(力作)














終了後、盛大(?)な拍手。

どうやらフジツボの魅力が伝わったみたい。


サーフレスキューや、それに関わるすべてのプログラムは皆ボランティアで行われています。

海での安全と、自然を愛する心をを受け継ぐために、皆とても活動的。

一緒の講座をとっていた70歳近い女性は、今でもサーフィンをし、もちろんレスキューのために必要な体力がまだまだあり、ランニング、水泳などもバリバリこなしているそうです。

素敵だなー。


ナラビーンのカモたち。

2008年12月15日月曜日

俺のバス

土砂降りの日、たまたま乗った方向違いのバスはクリスマスバスでした。













バスの盛り上がりに対して乗客はいたって冷静。















一番前の席を陣取って、方向違いのまま約40分の旅。

乗ってしまえば冷静だけど、乗ってくる瞬間のお客さんの笑顔の連続に、「どうだ俺のバス」とすっかり運転手気分。




2008年12月13日土曜日

三昧

食友が来シドしていたので、嵐の中傘もささずに向かったのはフィッシュマーケット。

目指すは生ガキ。

シドニーのロックオイスターは、特別です。

市場内のボトルショップで出会った吟醸との組み合わせは世界最高レベル。
種類大きさなど味比べしながらついに3ダースのカキを二人で平らげました。















写真の酒は2本目です。
久々の友人と語りたい事も山ほどあったから、ついに全部飲みきり食べきり。


これだけのカキを食べたのに、また今日も食べたい。






2008年12月9日火曜日

海のお勉強


最近、週に一回、あるご縁でシドニーの海について勉強しています。















目指せコースタルアンバサダー!

あるサーフレスキュークラブのプログラムの一環で、このコースが終わると、そのクラブの子供達や一般の人たちに海の事を教えてあげたりする事が出来るそうです。

実際に海に出かけてどんな生き物がいるか調べたり、講義があったり。
本物の博士が来て授業してくれるのでとっても楽しいです。

もちろん英語だからほとんどついていけないけど、
それでも、興味ある事については自然と頭に入ってくるもの。

実地調査では、こんな美しい岩場に。
マンリーからさらに北、ノーザンビーチズのナラビーンというビーチの隣にあります。










中心部と違って人が少なく、長ーいビーチが続く。



貝と貝の足跡。











貝にもプランクトンや海藻を栄養としているものと、肉食のものがいます。
特に肉食の貝は、動けないフジツボなどの殻をとかして、中の肉を食べるそう。

何気ない美しい景色の中にも弱肉強食の世界が。

美しいウニ。
とげの合間にイソギンチャクのように柔らかいきれいな糸が出ています。











実際に海にいってみると、波うち際、波のしぶきがあたるところ、岩の割れた隙間、岩出で来たプール、など、それぞれ住んでいる生き物が違います。

目が慣れてくると見えてくる見えてくる!
発見の連続です。

講義の場合は、ノーザンビーチズのすぐそばにあるペリカンの住む美しいコテージで行われます。
ノーザンビーチズは遠く、帰りは夜遅くになってしまうし、バスの本数もだいぶ減ってしまうのですが、それでも帰りはいってよかったーと思う楽しい講義です。

海の生き物のサンプルを顕微鏡で見たり。あとは生態系についての講義が主。














こうやって、海の事を勉強する事で、たくさんの事に気づいてもっと自然を大切にしたいなーと思うようになりました。

知れば知るほど美しいー!

またそれを伝えられたらいいなー。


今日もこれから講義。


2008年12月2日火曜日

続いてご紹介。

今度は、ヨガインストラクターの養成学校で一緒だったマヤちゃん。

神奈川県のケーブルテレビのヨガ紹介コーナーに出演しました!

マヤちゃんのブログで、画像もUPされているので是非チェックしてねー。


友達のテレビ出演はワクワクするものですねぇ。

横浜のスタジオの紹介もされているので、是非神奈川県在住の方はマヤちゃんのクラスに参加してみてね!

私も一度彼女のレッスンを受けた事がありますが、落ち着いていて的確な指示をしてくれるので、身を任せられ、とーってもリラックスできますよ!