2010年7月7日水曜日

旅行day2

 2日目は、宿泊した街から1時間程離れたお寺での、クンバアビシェーカムという儀式を見てきました。儀式といってもお祭りのような大騒ぎです。
ちなみにクンバアビシェーカムは、南インドのお寺の儀式で、お寺の改装の際に、一つ一つ作り直していくごとにプージャという儀式をしていきます。
ちなみにこれは12年に一度の大イベントです。インドでは、全ての儀式はインドの占星術をベースに日取りが決められています。
こんなに大きな儀式の日に、お誕生日が迎えられたのも何かのご縁かな?もう、騒音とも言える大きな楽団の音に、カラフルな人、ひと、ひと!


 上階から見ている一般の人たちに交じっているこの中の何人かは一緒に勉強している仲間です。オレンジ色の服を来ているのはスワミ達。この旅行では、この地域は初めてという若いスワミの参加が多かったです。
 カラフルなサリーをまとった人たち。

偶然にも私たちの住むアナカティという村の女の子達も来ていました。

 また写真アップします。

2010年7月6日火曜日

旅行に行く

 みんなお誕生日のメールなどありがとうございました。
こうして元気で誕生日を迎えられるのもみんなのおかげです。
ちょうど7月1日、2日とお休みがあって旅行に行ってきました。
というのも、ここのメインのスワミの、ダヤナンダ ジが故郷に帰るとのことで、それに合わせた1泊ツアーが組まれたのです。

一日目の今日は、途中何度もチャイ休憩を挟みながらタンジャウールという街に向かい、コインバトールからバスで8時間の同じタミルナドゥの街のテンプルに行ってきました。

ここは、世界遺産でもあり、インドでも何番目かに大きなシバリンガムがいるところです。
石で出来たシバリンガムだけでなく、それが収められているテンプル自体の構造がシバリンガムそのものになっています。
今回は、特別にその建物の内部まで入れてもらい、建物の内側がシバリンガムの形、ドームになっているのを見る事が出来ました。
シバリンガムというのはシバという神様の象徴のようなもので、数多くのテンプルにまつられています。




特別に入れてもらったお寺の内部。
シバの108のポーズが掘られていますが、その時の王様のお達しで、81までしか完成していません。写真はその中の一つのポーズで、足の指先でビンディーをつけようとしているシバ神です。

写真またアップします。

おやすみ。