お天気に恵まれて、メルボルンでは最近ではないぐらいのぽかぽか陽気でした。
そして冬の長いメルボルンのお家にはセントラルヒーティングがあり、冬の夜でも家の中はあったかです。
夏の事しか考えていないシドニーの家は逆に寒いーーー。
ある日はドライブをかねて、夏にメルボルンで起きていた山火事の跡地に行ってきました。
鎮火してからどれくらいたつのかな。。
真っ黒に焼けたユーカリの木やシダ植物から新しい芽がたくさん出ていました。
ユーカリの木は、もう脱皮して白く生まれ変わっている種類もありました。
自然の力強さにちょっと感動。
そして、真っ黒に焼けたユーカリから小さく出ている新しい芽はどんなエッセンシャルオイルにも負けない何ともいえなく甘くて優しい香りが。

外側だけ残った木。
でも、その横からまだ柔らかくて細いけど力強い新しい芽がどんどんでてきています。

幹から毛のようにフワフワとしているように見えるのも新しい葉っぱ。

その他今回の旅はほとんど、何人かの友達が近くに住むフィッツロイという地区で過ごしました。
アーティスト達が集まるこの街は、
オッサレーーで味のあるカフェやレストランや古着屋さんやセレクトショップが建ち並び、人たちもシドニーとは違って皆、ヨーロッパ映画の登場人物風です。
裏路地の壁画もセンス良し。

シックでボヘミアーンな雰囲気の素敵なお店で、
アブサンを飲んできました。
グラスの上に乗せた角砂糖を、ぽたぽたと水を落として溶かしていただきます。
こんなロマンチックなお酒は初めて飲んだぞー。

メルボルン最高。
でもでも、帰って来て海を見たらやっぱりシドニーもいい。
コーヒーもシドニーの方が濃くておいしー。
.
0 件のコメント:
コメントを投稿