
今月中行われているシドニーフェスティバルの、フリーイベントに行ってきました。
夜景もきらびやかなダーリンハーバーに大きなスクリーンが設置されて、映画が上映されます。
さらに、映画のサントラ部分はバンドによる生演奏!
今夜のお題は「Enter the Dragon」(燃えよドラゴン!!!)で、演奏はKARSH KALE & MIDIVAL PUNDITZというエレクトリックミュージックにインドの古典音楽を混ぜたような感じの方達。
無料の星空映画なだけで楽しいのに、さらに生演奏つきとあって、会場は大盛り上がり。
シリアスな場面では息をのみ、敵を倒せば拍手大歓声がわき起こり、あんなに大人数で一体になって映画を見たのは初めてだったから楽しかったなー。
また音楽もオリジナルをまねるのではなく、彼らなりの解釈でつけたものでさらにそれが映画を盛り上げていました。
燃えよドラゴンも、ちゃんとしっかりみたのは初めてだったけど、大道具からカメラワーク、キャラクターまですべてかっこ良かった。
すぐ影響される私はすっかり少林寺気分で、帰りはずっとJが蹴られてくれていました。
ありがとう。

近くの別のイベント会場では連日連夜音楽演奏が行われてるみたい。
ちょっと帰りに顔を出してみたけれど、とってもすいてた。
映画のイベントも、大掛かりな割にちゃんと座ってみれたし、、
やっぱオーストラリアって人口少ないんだーと実感。
オーストラリア人は皆大げさで、「すっごい混むからうんざり」みたいな事すぐいうけれど、
東京を想像していると、「すいてる!」と思う事が多いこのごろです。
また、期間中、シティのいろいろなところにピアノがおいてあり、
弾きたい人は好きに弾いたり、また、知らない人とセッションしてみたり、弾いている人に声をかけて話をしましょう。みたいな試みがあります。
実際に、そこに偶然居合わせた髪もじゃもじゃのおじいさんとヤングな若者が連弾していたり、
そこからつながる輪もあるしれない素敵なアイディアですね!

久々に写真UPしてみました。
こないだシドニーを訪れた父親が、新しい素敵なカメラを持って来てくれました。
大切にしまーす。
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