最近もっぱらハマっているのがヒンドゥー教関連のお勉強。
特に、瞑想にもよく使用される「ヤントラ」という幾何学模様の図形の美しさに魅せられています。
美しいヤントラの模様はこちらをご参考
美しい!!!!!!!!!
一見単なる幾何学模様なのですが、全て意味があり音のイメージであり、チャクラのイメージであり、たくさんいる神のイメージでもあり、祈りのイメージでもあります。
見ているだけでそのヤントラのもつエネルギーを受ける事が出来るともいわれ、メディテーションにも多く使われています。
最近では、実際にその模様にエネルギーの波動が存在する事が確認されているそうです。
一体どうやって確認したのかは謎。
かなり正確な三角形(男性のシンボルである上向き三角形 女性のシンボルである下向き三角形)、四角形(4つの方向を示す)、円形(チャクラ)、蓮の花びら、の組み合わせで描かれており、その複雑な図形の中心はビンドゥと呼ばれ、平面図形のヤントラの3次元の世界の入り口となっています。メディテーションの際にはこのビンドゥをじっと見つめます。
人体的に言うと、まだ頭蓋骨が完成していない赤ちゃんが成長する段階で骨が合わさるところがビンドゥの位置になります。
もちろんですが、ヨガのポーズにも三角のポーズや、ロータスのポーズなど、ヤントラのイメージと関連づけられているポーズがたくさんありますので、3次元空間に広がる自分を想像しながらポーズをすると気持ちよさアップかもしれませんね。
実際に私の受けているメディテーションのコースで、そんな複雑ものは書けないまでも、自分の根っことなるチャクラ、ムラダラのシンボルである金色の箱を書いてみよう、なるものがあったのですが、単純な割にこれが以外と難しい。
まず最初に円形を書いて、6つの点を決めその線を繋いでいきます。

中心点のビンドゥを見ていると、確かに3次元の箱が浮かび上がってきますね!
平面から立体をイメージしたり、ベースの丸を書かずにフリーハンドで書けるようになってくると、たしかに脳も活性しそう。
思えば私、小さい頃からいつもこういうものを書いていました。
ノートの片隅にはいつも立方体やら球やらピラミッドやらそれらの組み合わせやら、数学苦手だったのにそういうのをきれいに書くのが好きだったなー。
大きくなると歪みやすいので、小さく書くのがきれいに書くコツでした。
そんな感じで幾何学模様、昔から大好きだったから、ヒンドゥーの勉強をしていたらハマってしまうのも当然ですね。
しばらくは世界一ビューティホーな冬にも関わらず地味にヒンズー教の世界に没頭したいと思います。
だって楽しいんだもん。
こういう内容って、うまく伝えるの難しいな。これはシドニー日記でありヨガブログじゃないし。
普通つまらないだろうなー。
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