前にちょっと話したように、こちらのカフェ事情は最高です。
海で、公園で、街で、、至る所にカフェがあり、時には2軒3軒並んでいます。
パリよりもカフェの数が多いと聞いた事があります。
狭い歩道でも、スペースがあれば外にも座席があり、あいていればたいてい皆外の席に座ります。
そして、どのカフェにも感じの良い店員さんがいて、いつも素敵な笑顔で迎えてくれます。
「Hi! how are you going?」挨拶から始まるコーヒーの注文は、オーストラリアに初めて来た人ならメニューを見ても何の事やらさっぱり。
種類はざっとこんな感じ。
Flat White フラット・ホワイト=ミルク入りコーヒー
Cappucino カプチーノ=泡立てミルク入り
Cafe Latte カフェ・ラテ=コーヒーとミルク
Long Black ロング・ブラック=普通のブラック・コーヒー
Short Black ショート・ブラック=エスプレッソ
Espresso エスプレッソ
Double Espresso ダブル・エスプレッソ
Mocha モカ=豆の種類ではなく、ココアと半々になったミルク・コーヒー
Mochacino モカチーノ=Mochaのミルクが泡立ててあるタイプ
Vienna Coffee ヴィエナ・コーヒー=日本でいうウインナ・コーヒー
Skinicino スキニチーノ=スキム・ミルクコーヒー
Babycino ベビーチノ=お子様向けコーヒー
Iced Coffee アイスド・コーヒー=アイスクリームや生クリーム入りで冷たい(コーヒーフロートに近い)
コーヒー系飲み物の種類おおすぎー!
未だにフラットホワイトとラテの違いも分からないし、店によってもまちまちっぽい。
コーヒーはすべてエスプレッソがベースで、注文してから一つ一つ作られます。
値段もお店のオシャレさと関わらず大体3ドル前後。
太陽とさわやかな風と、店員さんの笑顔と、のんびりのこの国の人たちにぴったりのこのカフェ文化が広がったんだろうな。
ちなみに、私の御用達のお店では、映画「ショコラ」のジュリエットビノシュのような、人を幸せにしてくれるお姉さんが待っています。
そして私が ’いつもの”チョコレートマフィンを注文するのをなぜか楽しみにしていてくれいて、
「私の毎日の楽しみ!」と言ってくれるので、私も嬉しくてつい通ってしまいます。
ちなみにニュージーランドも負けていませんでした。
ニュージーランドの北島の人たちは、皆、「ここが世界一のコーヒーの美味しい街」と自分の街を自慢していました。
私も毎朝エスプレッソを家で入れます。
自分の入れるエスプレッソもかなり美味しくて、今や一日のスタートに欠かせないものです。
豆の様子や火加減によって微妙に毎日味が違うのも、またいい。
コーヒーを入れるという行為がきっとすきなんだな。
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