2009年4月27日月曜日

体温調節

インフルエンザ以来のビッグな風邪にやられてしまった。

先週発熱とリンパの腫れのあと、なおったと思ったら今度は咳と痰に苦しんでます。

海外保険でキャッシュレスで診察できる“日本人医療サービス”にいったものの、
もらった薬はサッパリ効かず悪化の一途をたどっています。

早朝ヨガレッスンの後に体が冷えてしまったのがいけないのか、
秋の海でのトレーニングでやられたのかわからないが、

とにかく初の海外での季節の変わり目に対応できなかった私の体。

とにかく今体を使って毎日過ごしているので風邪を引いてしまったのはかなりのダメージ。

体が壊れると、頭も使えないのよーーー。

体温調節の苦手な私の体は、冷えたら大げさなぐらいあっためてあげないとだめみたいですね。

体温調節といえば、白人の皆様が寒さに強く冬でも半袖という噂や目撃情報が数多く寄せられていますが、
その謎がちょっと解けた気がします。


ライフセービングの講習で、ある日患者さんの症状の一つとして“hypothermia"というのが紹介されていました。

海に入っていて寒くなってしまい、顔や唇から色が失せ、がたがたと震えて体温を回復できない状態の事。
しかも、体を温めようと動けば動くほど体温が奪われるそうです。

そして、私もこれはサーフィンレッスンで経験済み。

私だけ「あがった方がいい」といわれて暖かいシャワー室に案内された事がありました。

どういう状態になると "hypothermia'になるのかというと、

「普通37度の体温が35度近くになるとこの症状が現れる」

とかいてあるじゃありませんか。

え??

普通37度?

日本人的に言ったらそれは微熱の領域であります。
暑いというか、寒気がしてくる体温です。

というわけで、白人さんの平熱は日本人より約1度高いという事がわかり、これが「温度差」の感じ方に影響してるのだと思いました。

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