日差しが柔らかくなって、すっかり秋の気配です。
日本はもう春だろうね。
なんと、私のマンションの隣の建物にお友達が引っ越してきました。
これで近所の友達2組。
地元じゃないもので東京時代は近所に友達はいなかったから、徒歩圏内の友達はいいものだなと思いました。
ところで今日、いつものヨガスタジオに行って来たわけですが、
おとなりにもう産まれそうというぐらいお腹の大きな妊婦さんがいたのです。
誰かしら妊婦の生徒さんはいる事が多いのですが、そんなに大きなお腹を見たのは初めて!
で、自分の事そっちのけで妊婦さんの様子をチラチラ見ながらヨガを受けていました。
クラス終了後、予定日は?的な事を聞いたら、
「明日」って!
えーー!
大丈夫なのかなと思ったけど、「まだ産まれなそうだし、この時期をまだまだ私は楽しんでいるの」ってサラリと。
強いなー。
いやーまったくこっちの妊婦さんは強い!
夏の間も私が冷たくて全身に入るのにすごい時間かかってる中、岩場から海に飛び込んだりするし、
普通に海でシュノーケル→お腹までしっかり日焼け、とかやってるし。。。
そして出産後も強い!
ベビーカーに赤ちゃんを寝かせて、押しながら走る!
運動好きすぎだー。
とにかくこちらには妊婦さんや小さい子連れのお母さんの姿が多い。
その秘密は、国の人口増加政策によるものみたいです。
市民の方は、子供一人に付き出産祝い5千ドル、週に200ドル(何歳までもらえるのかは忘れたけど、、)の手当金が出るそう。
しかも、出産費用は全て国民保険でカバーされているにも関わらず、です。
今までは子供を持つ持たないは個人的な問題として国での政策は特に持たなかったようですが、2人目3人目を持たない家族が多いのをなんとかしたいと数年前からこの制度が始まり一気にベビーラッシュに。
政府の少子化対策で国民がどういう反応をするのか、日本政府の方々も一度シドニーの街の様子を歩いて見て回るといいかもしれませんね。
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