ビーチすぐそばの、私が大好きなカフェやバーが並ぶ一等地!
1階はヨガウエアのショップになっており、広くて新しくてキレイでとってもなんというか、アシュタンガのストイックさを感じさせない、豪華な感じです。
このスタジオは、アシュタンガヨガのグル、Kパタビジョイス先生の直系のアシュタンガヨガスタジオです。
直系のスタジオは、世界で初めて(2番目だったかな?)だそう。
メインの先生のアイリーンは、50歳代ながら、とても強くてしなやかな心と体をお持ちのようでした。
度々インドに渡り、パタビジョイス先生からは7年間程教えてもらっていたそうです。
セレモニーのスタートは、プジャと呼ばれるお祈りの儀式から。
シドニーでは有名なスワミのリードで行われ、私たちにも一つ一つ花が配られ、それに願いを込めてガネーシャ神に投げました。

その後、アイリーン先生、マーク先生、このスタジオのメインの先生二人のデモ。
たくさん写真を撮ったので迷いましたが、きわどめの2枚をピックアップ。

こんなポーズも

こんなポーズも。
驚いたのが、気温も25度を超え、たくさんの人の中30分弱行われたデモで、アイリーン先生は汗一つにじませず、淡々とこんなポーズをこなしていた事。
強烈なデトックス効果で通常汗だくになるアシュタンガヨガですが、
「食事や生活に気をつけてると老廃物たまりにくいから、アシュタンガしても汗でなくなってくる」と聞いた事があります。
アイリーン先生はまさにデトックスの域を超えて練習を重ねている方なんだなーと感動してしまいました。
ちなみに隣の美しすぎるお体の先生、マーク先生は、2月に日本に行き、ヨガを教えるそうです。
若く見えるけど、もう10年ぐらいアシュタンガを教えているとか。
気さくでとっても素敵な先生なので、要チェック!
またパタビジョイス先生の娘さんとお孫さんも、このセレモニーのために来ていました。
二人とも今はアシュタンガヨガを引き継ぎ教えています。

こちらは娘さん。
なんて優しい微笑み!
シドニーにいらしたのは初めてだそうで、
セレモニーの際のスピーチでは涙を流して、このスタジオが出来た事、アシュタンガヨガが世界で愛されている事をよろこんでいらっしゃいました。
その後、パディントンで行われた、ある女性歌手(名前忘れた)のコンサートに。
マントラ(インドのお祈りのようなもの)を自己流にアレンジした系の音楽。

その歌手はどうしても好きになれなかったけど、
インドの民族楽器を使った演奏と、パディントンの歴史ある教会は美しかった。
キリスト教会でヒンズー音楽。
キリスト教の懐の深い部分を垣間見れた気がします。
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