今日はJと海に夕焼けを見に行ってました。
海に太陽は沈まないけど、海の上に広がる薄くかかった雲を背中から差し込む夕日が青ピンク紫オレンジ色に染め上げていました。
ふと見ると、公園の時計は5時10分をさしていました。
前勤めていた会社の終業時のチャイムが5時10分だったので、そういえばちょうど退職してから一年が経つんだと思いました。
海の水は透明で波はほとんどなく、一人泳いでいる人がいました。
黒でほっぺが黄色のカカトゥと、野ウサギを初めてみました。
帰って来たら妹からメールがあって、川村カオリが亡くなったって聞きました。
当時思春期の私の繊細な(?)心を誰よりもビシビシと刺激したのは彼女でした。
弱さを隠すための強さとか、今にも壊れそうな美しさがあって、私は恋に落ちたのでした。
当時パンクそのものだった彼女でしたが、
今ではかっこよさはそのままに素敵なお母さんになっていたみたい。
小さい子を残して亡くなってしまったなんて。
涙。
あの頃のいろいろが自動的に蘇ってくる、今夜はおセンチな夜になりそうです。
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