
最近その栄養に注目されているスプラウト。
スーパーでも手軽に手に入れる事が出来ますが、自分でも簡単に栽培する事が出来ます。
単なるでんぷんの固まりだったお豆や種。
水に浸したその瞬間から栄養をかえ、発芽のパワーの源になります。
野菜や果物が刈り取り後死んでゆく細胞だとしたら、スプラウトはこれから成長していく生まれたての生きた細胞といえるかな。
育て方はとっても簡単!
用意するもの : 豆や種 、空き瓶、ガーゼ、輪ゴム
★豆や種類を水であらい、空き瓶にいれ一晩水に浸しておきます。
ガーゼでふたをし、輪ゴムでとめてあげます。
(嵩が増えるので、入れ物の大きさに注意!)
★翌朝から、雑菌が繁殖しないように朝 晩2回ほどすすいであげる。
(土の中という想定なので、暗いところにおいてあげる)
★数日で発芽。ちょっと芽が出たぐらいが一番栄養が高いみたいです。
おすすめは、私のスプラウト師匠が「最も簡単」と言っていたmung beans (緑豆)です。
モヤシや春雨の原料ともなるこのお豆、1日か2日で発芽します。
写真の左はmung beans (緑豆) 右はazuki beanz (小豆)。
熱しやすいB型なので、しばらくスプラウトブームは続きそうです。
野菜やハーブを育てるのに、何度失敗した事か。。
でもスプラウトは水だけで簡単に発芽してくれて、私の母性本能も大満足。
スプラウトしたお豆は調理時間も短く何料理でも合うので使い勝手がとっても良い。
栄養の宝庫だけじゃなく消化吸収もよく、体をアルカライズしてくれる若返りのお野菜です。
日本でむくみまくっていた私の体は、フルーツと野菜とスプラウトの食事に戻ったらあっという間に頭スッキリ目はパッチリ足もほっそり。
1日30品目とか、、元気を出すために食べなくちゃ、、、
というのはもう昔の話かもしれません。
今は栄養を効率よく吸収できる体作りと、消化にエネルギーを使わない食事が一つの大きな流れになっているみたいです。
確かに、食べない方が体が軽くて調子がいいってこと、みんな経験あるよね?
ま、栄養はともかく、豆から芽が出てくるのは楽しいよー。
日本で習っていた私のヨガの先生が、「大好きな人(家族、恋人、友人)と楽しく食べるのが一番の栄養!」 と言っていたのを思い出しました。
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